中庭のある家(犬と暮らす家)

周囲の視線を気にすることなく大きな開口部をフルオープンにして暮らせる。

周りが囲まれた環境であっても家全体に明るい採光を提供することができる。

そして、愛犬にとっては安心安全で護られた外部空間として活用できる。

そんな機能が「犬と暮らす家」特に「スロープの家」では必須アイテムです。

中庭に面した大開口部をフルオープンにすると、外部と内部の連続性により大きな空間がそこに生まれます。
過ごしやすい季節には、愛犬たちが自由に外と内を行ったり来たりできる大きなドッグランにもなる中庭は愛犬家住宅にとって効果的な手法です。

また、中庭に面した開口部は、カーテンやブラインドを閉めることもなくオープンな生活が可能になります。
プライバシーが確保されているために、夜になってライトをつけた状態でもこんな快適な空間が可能なのです。

 

お風呂だってこんなにオープンにすることができるので、ちょっとした露天風呂感覚で楽しめます。
※ブラインドも用意してあるので、来客時等は視線を遮ることもできます。

 

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中庭のある家

著者情報

前田 敦 / atsushi-maeda

前田 敦 / atsushi-maeda

犬と猫と快適に暮らせる社会の実現を目指して、ペット共生住宅に特化した設計活動を行っている建築家
設計作品の中でも特に注目すべきは、ペットがストレスなく自由に走り回れることを重視して設計した「スロープの家」シリーズです。これまでの住宅設計にはない新しい発想から生まれたもので、独創的なコンセプトと緻密な設計が注目を浴び、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞といったさまざまなメディアで紹介されています。

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前田 敦の専門性について

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