食事環境での配慮(犬と暮らす家)

地面センサーとなる敏感な肉球を活用し、我が家では愛犬用ダイニングの床材をポチポチのあるラバーシートにしています。
時に子犬は食欲旺盛で床を汚すこともあるので、清掃管理しやすいラバーシートを選択しました。

パピーの離乳食なので、水分も多く汚しやすいので清掃のしやすさを重要視して質の高い衛生環境を築き上げようと考えました。

食器はステンレス製のものと磁器製のものにしています。
プラスチック等の傷がつきやすい素材の食器では、その傷に付着した雑菌から愛犬の健康を損なう可能性があるために食器選びについても配慮が必要です。

食事環境の考え方にもいろいろあります。

例えば、
1)大地の上で食べているわけですから食器は床に置いたものが望ましい。

 

2)家庭犬として育てるのだから、前のめりになって後ろ足が浮いたりしないように専用テーブルを設ける。

確かにせず時も伸びて、安定した状態になります。

我が家では2つの方法を試していますが、子犬の時は2)のスタイルで、成犬になった際に1)か2)を様子をみながら決めていこうと思います。

 

育て方についてはいろんな情報がありますが、私の信頼できるトレーナーさんからアドバイスされた「自分はどう育てたいか?」という考え方に基づいて実践することが大切だという判断をしています。

 

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著者情報

前田 敦 / atsushi-maeda

前田 敦 / atsushi-maeda

犬と猫と快適に暮らせる社会の実現を目指して、ペット共生住宅に特化した設計活動を行っている建築家
設計作品の中でも特に注目すべきは、ペットがストレスなく自由に走り回れることを重視して設計した「スロープの家」シリーズです。これまでの住宅設計にはない新しい発想から生まれたもので、独創的なコンセプトと緻密な設計が注目を浴び、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞といったさまざまなメディアで紹介されています。

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