ところで建築家って???-6
建築家とは指揮者のようなもの
建築するということは、土地関係、建築関係等の多くの人々が関わってきます。
建築という作品を一つの交響曲に喩えるとわかりやすいと
バイオリン、ビオラ、ピアノ、フルート・・・・
多くの人が集まって一つの作品をつくるのに似ています。
土地探しや売買には不動産屋さん
建築工事は工事会社さんとそこに関わる職人さんや建材業者さん
設備は電気、ガス、水道、通信など
そしてそれらを総合的にコントロールするのが建築家です。
まるで、オーケストラの指揮者のような存在です。
奏者である関連業者の人々の奏でる技術や想いをより高いレベルで完成させるという大役をになうのです。