かむい3歳(成長の記録)

2018年9月22日生まれの”かむい”
2021年9月22日に3歳の誕生日を迎えました。

頭が黒くて、胴が白い
日本テリアのこの特徴が好きだったので、日本テリアのブリーダーさんを探しました。

希少種なので、全国を探しても数件のブリーダーさんがいらっしゃるだけです。

 

たまたまネット検索で知った福島のブリーダーさんのところで、生まれた”かむい”

腰にある日の丸(黒丸模様)がとても気に入ったので、ブリーダーさんお願いして譲っていただくことになりました。

譲渡承諾が決まった日に見た夢の中で、”かむい”という名前が出てきなので、名前も即決でした。

⬆︎3匹の姉妹と”かむい”  photo by breeder

⬆︎生後間もない”かむい”  photo by breeder

⬆︎日の丸(黒丸模様)もくっきり  photo by breeder

⬆︎生後間もない”かむい”  photo by breeder

 

⬆︎”かむい”の お父さん・お母さん   photo by breeder

お母さんのお腹の中には”かむい”がいます♪

”かむい”の日の丸(黒丸模様)は、お母さんの日の丸(黒丸模様)が遺伝したようです♪

 

ブリーダーさんが随時SNSで配信してくれた譲渡までの成長記録の動画

⬆︎初めての歩行  photo by breeder
おぼつかない足取りで少し滑るシーンが微笑ましくて、我が家にくる日を楽しみに待っていた頃

⬆︎ ”かむい” の走り photo by breeder

 

ウチの子記念日

2018年11月11日(ワンワンワンワンの日)に福島から新宿まで”かむい”を届けにきていただきました。

第一印象は「ちっちゃっ!」

掌の乗るくらいのイメージで、この時の感動は今でも忘れません♪

⬆︎見知らぬ場所で、見知らぬ人と出会い、不安でいっぱいの ”かむい”

日本テリア

⬆︎我が家に到着  ※床はガラスコーティング施工済

⬆︎フローリングの幅が13㎝なので、小ささがよくわかります。

⬆︎プヨプヨした肉球がとても綺麗です♪

トイレトレーニング

⬆︎我が家にやってきたその日から、トイレトレーニング開始です。

日本テリア 犬と暮らす

⬆︎僕愛用のリクライニングチェアの足元がお気に入りの場所になったようです。

日本テリア 行き倒れ

⬆︎行き倒れスタイルの寝ている姿を初めて目撃したときは、さすがに慌てました(^_^;)

 

トレーニング

トレーナーさんのところで、トイレトレーニングとクレートトレーニングを2週間ステイでお願いしました。
様子を見に行った時には、厳しいトレーニングだったのか甘えん坊でした。犬のトレーナー

⬆︎抱っこが大好きなようです。

 

パピー教室

社会性を学ばせるために、2週間に一度開催される動物病院主催のパピー教室に参加しました。

パピー教室

⬆︎ 知育アイテムも難なくクリア

パピー教室

⬆︎ 身体能力は高いようで、難なくクリア

 

我が家でのクレートトレーニング

トレーナーさんと相談し、体を包み込むほどの大きさのクレートが犬にとって安心できる空間であると考えました。

市販のクレートは大きすぎるので、まずは木箱を用意し、そこでくつろいでくれるかどうか?トライしました。

自ら入るほど気に入ったようです。

クレートトレーニング

⬆︎洞窟で暮らしていた時代の本能を満足させるクレートでの生活

クレートトレーニング

⬆︎就寝時間が来ると、自ら鼻で扉を開けてクレートに入ります。

⬆︎フリーにしても、デスク下の仄暗く囲まれた場所がお気に入りのようです。

 

散歩に出る

まずは抱っこした状態で、散歩の雰囲気に慣れてもらいます。

⬆︎抱っこアイテムを購入

⬆︎寒さ対策にダウンジャケットを購入(小さいのに高価(^^;;)

 

色々と準備しましたが、初回の散歩は寒さのせいか、フリーズして動いてくれませんでした。

散歩嫌いになると大変なので、暖かくなってから散歩にチャレンジすることに・・・

短毛種はやはり寒がりです。

 

散歩

⬆︎桜の咲く季節に交通量の少ない近所まで散歩のトレーニング

慣れてきたようなので、色々と散歩コースを広げてみました。

 

⬆︎上皇さまの仮住まい『仙洞仮御所』

恵比寿ガーデンプレイス

⬆︎恵比寿ガーデンプレイス

有栖川宮記念公園

⬆︎有栖川宮記念公園

東京タワー

⬆︎東京タワー

バンクシー?

⬆︎バンクシー???らしき落書きのある白金アエルシティ内の公園

お墓参り

⬆︎お墓参りの後も近所の桜並木を見ながら散歩

 

色な場所を散歩すると、珍しい犬種なので、いろんな方が声をかけてくださいます。

いろんなワンコたちとも触れ合えます。

普通だったらただ通り過ぎる人なのに、愛犬がいるだけで話が弾みます。

 

 

ドッグラン

日本テリアという犬種は足の速い犬種なので、散歩よりもドッグランがお気に入りのようです。

社交的な性格もあって、自ら人や犬にも積極的にコミュニケーションを取りに行きます。

そんなわけで、週末は天候が良ければドッグランに出かけることが多いです。

 

今やホームグランドのように利用しているのが代々木公園ドッグランです。

広くて、大きな樹木があるので、とても心地よい環境です。

代々木公園ドッグラン

⬆︎ドッグランデビューの頃は、利用者の少ない早朝に利用していました。

代々木公園ドッグラン

⬆︎様々な犬種と分け隔てなく遊びます

代々木公園ドッグラン

⬆︎ときどき変顔も見せてくてます。

代々木公園ドッグラン

⬆︎ほんと楽しそうに絡んでます。

代々木公園ドッグラン

⬆︎ときどきカメラ目線も忘れません

代々木公園ドッグラン

⬆︎大きなゴールデンレトリバーにもタメ口

代々木公園ドッグラン

⬆︎俊足のボーダーコリーとも遊びます

代々木公園ドッグラン

⬆︎ラブラドールレトリバーに鼻で挨拶

⬆︎美女に追っかけられる”かむい”

 

 

緊急事態宣言で代々木公園が利用できない時やイベントで混雑している時は「港区港南緑水公園ドッグラン」を利用しました。

こぢんまりしたドッグランなので思い切り走り回れませんが、ワンプロは楽しんでいるようです。
港南緑水公園ドッグラン

⬆︎お気に入りの芝犬君とワンプロ

港南緑水公園ドッグラン

⬆︎狭くても、やはり走ります

 

 

 

 

日帰り小旅行

車での移動に慣れてきたようなので、日帰りで小旅行を企画しました。

海ほたる

⬆︎休憩で立ち寄った”海ほたる”で初めて海を見ました。

マザー牧場

⬆︎マザー牧場の広いドッグランを走り回っていました。

稲毛海岸

⬆︎稲毛海岸で初めて波を体験しましたが、怖がって海には入りませんでした。

 

お泊まり旅行

軽井沢、蓼科、山中湖のリゾート地の犬と利用できるホテルやレストランを中心に3泊4日の旅行を楽しみました。

レジーナリゾート旧軽井沢

⬆︎あいにくの小雨でしたが、それでもドッグランは好きなようです。

レジーナリゾート旧軽井沢

⬆︎テーブル脇に用意したもらったバギーで良い子にしていました。

レジーナリゾート旧軽井沢

⬆︎”かむい”のための馬肉を中心にしたメニュー

⬆︎慣れない場所でも安心してくつろげるように、いつも使っているペットソファを持参

 

 

日本テリアの仲間たち@代々木公園ドッグラン

日本テリアは登録数が100頭程度の希少種です。

1年半前に代々木公園ドッグランでエール君という日本テリアと偶然出会いました。

”かむい”とは数ヶ月違いの一回り小さな日本テリアです。

初めての同一犬種のご対面に、本人たちよりも飼い主の方が盛り上がっていたのはいうまでもありません。

”かむい”とエール君

⬆︎左がエール君

その後、緊急事態宣言で代々木公園の駐車場が封鎖されたために、一年半ほど会うことができませんでした。

 

その後、SNSで交流があったこともあり、他の日本テリアにも会えることができました。

モノクロボーイズ

⬆︎手前が一回り大きなタイロン君、奥がエール君 このモノクロボーイスが週末には集結します。

ワンプロ

⬆︎タイロン君とはワンプロのパートナーとして飽くなきトレーニングを積んでいます。

 

 

そして、SNSを通じて声がけした日本テリアが一堂に会しました。

日本テリア@代々木公園

⬆︎左から、タイロン君、つむぎちゃん、Conoちゃん、エール君、かむい、洸太君

同一犬種ですが、大きさ、模様、性格も多様です。

コロナが収束したら、もっと大勢で集まる企画も進んでいます。

 

誕生日

かむい1歳

⬆︎1歳の誕生日

かむい2歳

⬆︎2歳の誕生日

⬆︎3歳の誕生日

 

そして今日2021年9月22日に3歳になります。

これから十数年の限られた時間を一緒に過ごす大切な家族です。

この世に生を受けたのですから、いろんなことを体験させてあげたいなと思います。

 

 

関連リンク

愛犬:かむい外伝

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著者情報

前田 敦 / atsushi-maeda

前田 敦 / atsushi-maeda

犬と猫と快適に暮らせる社会の実現を目指して、ペット共生住宅に特化した設計活動を行っている建築家
設計作品の中でも特に注目すべきは、ペットがストレスなく自由に走り回れることを重視して設計した「スロープの家」シリーズです。これまでの住宅設計にはない新しい発想から生まれたもので、独創的なコンセプトと緻密な設計が注目を浴び、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞といったさまざまなメディアで紹介されています。

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前田 敦の専門性について

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